2013年1月11日金曜日

収益

Bloggerでは広告を張り付けて収益を得ることができます。
GoogleのAdSenceというサービスと連携しているので、非常に簡単に使用できるのがメリットです。
理屈は簡単で、一定の訪問者があるブログをつくり、そのブログの一部のスペースを提供してGoogleが用意した広告を張り付けるのです。そこで訪問者が広告をクリックしたら、成果報酬として一定の金額がブログ運営者に支払われるのです。

AdSenceを利用するには、Googleのアカウントと共に、AdSenceの審査に通る必要があります。
審査と言ってもブログとして最低限の基準を満たしているだけで構いません。
とは言え、注意事項などもあるので、ここで簡単に説明していきましょう。

とりあえず、実際のAdSenceへの審査の手順を見ていきましょう。
まずはGoogleのAdSenceのページに行きます。
ブログの管理画面の「収益」の項目からも行けます。

 

まずは右上の「Google AdSenceを初めて利用する場合」をクリックしましょう。


すると、上のような画面になります。
ここでAdSenceの利用にあたって必要な事項が出てきます。

①Googleアカウント……Bloggerを利用している時点で持っているので、問題ないでしょう。

②広告を掲載するコンテンツ(プログラムポリシーへの準拠)……これは後で説明します。簡単にいうと、アダルトコンテンツなどを載せたブログは禁止などというものです。

③郵送先住所……本人確認と共に、収益を受け取る際に必要です。

まずはこれが基本になります。
①③は大丈夫でしょう。問題は②です。

まずは、「プログラムポリシー」という部分をクリックして、詳細を見てみましょう。
いろいろ書いてあるでしょうが、内容を噛み砕いて説明しますと

①クリックを誘導するような書き込みは禁止
②不正クリックは禁止(自己クリックなど)
③ギャンブル、アダルト、暴力、反社会的コンテンツは禁止
④著作権違反は禁止

といったものです。
言われてみれば当たり前かもしれませんが、①などはついうっかり書いてしまいそうです。
②については、友人などに頼んで毎日一回クリックしてもらうなどもだめです。同じアドレスから重複するクリックがあまりに多いと、報酬は発生しません。

また、これ以外にも、AdSenceの審査には注意点がいくつかあります。

①ブログ運営機関……ある程度の運営期間が必要(2週間ほどが目安?)。
②記事数……あまりに記事が少ないのは注意。
③文字数……記事ごとの文字数があまりに少ないと、サイトの内容がはっきり認識されないため注意(500文字ほどあれば充分でしょう)。

④運営者の情報……プロフィールとメールフォームを作成しておくと良いです。

①についてですが、僕は2週間に満たない状態で申請しましたが、承認されました。あまりに短い期間だと承認されないかもしれません。
②についても、10~20記事ほど書いた時点で申請しましたが、承認されました。
③については、記事数も運営機関も短いこともあり、なるべく多めに書きました。サイトのテーマに沿った記事を中心にしました。
④については、Bloggerのガジェットである基本情報を使用するといいでしょう。
基本情報にはローマ字でもいいので本名を記しておきましょう。
それから、メールフォームについては、FC2のメールフォームサービスなどを利用しました。
メールフォームとは、訪問者が運営者にメールを送るための機能です。
メールアドレスを表示する必要もなく、メールフォームのサービス元を介して連絡をするので、安全性が高いです。

AdSenceに関しては、ここに書いてあることを守っていれば恐らく承認されると思います。
とりあえずはブログのコンテンツを充実させてからがいいでしょう。

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